銃刀法違反と取り調べの公文書を破いた疑いで 25歳の自称大学生の女を逮捕

正当な理由がなく包丁を所持していた疑いで自称大学生の女が逮捕されました。 さらに、女は取り調べの内容をまとめた書類を引き裂いた疑いでも逮捕されています。 銃砲刀剣類所持等取締法違反と公用文書棄損の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区の自称大学生高橋楓容疑者(25)です。 高橋容疑者は27日午前2時半ごろ札幌市北区北24条西4丁目の雑居ビル内で刃体の長さが6センチを超える包丁1本を携帯していた疑いが持たれています。 さらに、高橋容疑者は警察官が取り調べを行った内容をまとめた書類を引き裂いた疑いも持たれています。 警察によりますと高橋容疑者は「何も弁解しません」と銃砲刀剣類所持等取締法違反については容疑を認めている一方で、公用文書破棄については「破いていいよと言われて破りました」と容疑を否認しています。 警察は高橋容疑者が包丁を所持していた目的や入手経路について調べを進めています。

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