2人殺傷の包丁切りつけ男 過去にも複数回、飲食代金の未払いトラブル「もう一人も殺すつもりで…」 大阪・豊中市

飲食店の店長ら2人が刃物で刺されるなどし、1人が死亡した事件。逮捕された男は過去にも複数回、飲食代金の未払いトラブルがあったことがわかりました。 会社員の杉本孝裕容疑者は4月30日未明、大阪府豊中市の路上で男性の顔を包丁で切りつけ、殺害しようとした疑いで再逮捕され、送検されました。男性は命に別条はありませんでした。 杉本容疑者の自宅では、飲食店店長の竹中維吹さんが首から血を流して倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。 杉本容疑者は竹中さんの店の客で、竹中さんらは代金を受け取るため自宅を訪れていましたが、その後の捜査関係者への取材で、杉本容疑者は過去にも複数回、代金の未払いでトラブルがあったことがわかりました。 杉本容疑者は調べに対し、切りつけたことを否認したうえで、「店長を刺したあと、もう一人も殺すつもりで外に出た」と話しているということです。 警察は殺人の疑いでも調べる方針です。

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