酒を飲んで自転車を運転した疑いで久留米市の50歳の男が逮捕されました。 「居酒屋などで飲んだ帰り」と話しています。 警察によりますと逮捕された久留米市の自称建築業宮原一秀容疑者(50)は4日午前3時20分ごろ酒を飲んで自転車を運転した疑いがもたれています。 警ら中の警察官が無灯火の自転車を発見し、パトカーを避けるような行動をとったことから宮原容疑者を止めてアルコール検査を行いました。 基準値を超える0.76mg/Lが検出され酒気帯びの疑いで現行犯逮捕しています。 警察の調べに宮原容疑者は「居酒屋やバーで飲んだ」と話しているということです。 自転車の酒気帯び運転は去年11月の道路交通法の改正で罰則の対象となったほか自転車を貸した人や酒を提供した人も罰則の対象となっています。