川崎女性遺棄 元交際相手 ストーカー認める発言

川崎市で20歳の女性の遺体が見つかった事件で、逮捕された女性の元交際相手の男が警察の任意の調べに「つきまといをした」という趣旨の話をしていたことが分かりました。 白井秀征容疑者(27)は元交際相手の岡崎彩咲陽さんの遺体を自宅に遺棄した疑いが持たれています。 岡崎さんが去年12月に行方不明になった後、警察は白井容疑者に7回にわたり任意で事情を聴いていました。 その後の捜査関係者への取材で、7回目の聴取が行われた3月25日に、白井容疑者が「岡崎さんにつきまといをしたのは間違いない」という趣旨の話をしていたことが分かりました。 その後、警察が白井容疑者の自宅をストーカー規制法違反の疑いで捜索し、遺体を発見したのは4月30日でした。 白井容疑者がつきまといを認めてから捜索までに約1カ月を要したことについて、警察は「事実特定のために多くの関係者から聴取し、総合的に判断した」などと説明しています。

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