「息子を殺した」と80歳の女が交番に自首。 55歳の男性が死亡した経緯を調べています。 殺人未遂の疑いで逮捕された広島市中区の無職・清原和子容疑者（80）は、5日午後6時半ごろ、同じ中区内の京橋川沿いの土手で、清原剛さん（55）の首をひものようなもので絞めて殺害しようとした疑いが持たれています。 犯行後に、清原容疑者が現場近くの交番に「息子を殺した」と自首したことで事件が発覚。 意識不明の状態で倒れていた剛さんは病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。 清原容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めています。 2人は親子関係とみられ、警察は殺人容疑も視野に入れて動機や事件の経緯をくわしく調べています。