6日夜、札幌市白石区の共同住宅で、同じ共同住宅に住む59歳の男性の胸ぐらをつかんだとして、54歳の自称会社員の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区に住む54歳の会社員の男です。(住所と職業は自称) 男は6日午後9時半ごろ、同じ共同住宅に住む59歳の男性の部屋に押しかけ、玄関先で胸ぐらをつかんで引っ張る暴行を加えた疑いが持たれています。 男性にけがはありません。 警察によりますと、被害男性の関係者から「騒音で相手が来て、もめている」と警察に通報がありました。 現場に駆けつけた警察官が2人から話を聞き、男はその場で逮捕されました。 警察の取り調べに対し、男は「口論になって、頭にきて胸ぐらをつかんで引っ張りました」と容疑を認めているということです。 警察は騒音トラブルから、もめ事に発展したとみて、当時の詳しい状況を調べています。