福山市の民家で営利目的で大麻を所持していたとしてベトナム国籍の男が逮捕されました。 麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、ベトナム国籍の男(41)です。男は今年2月、福山市の民家で約19グラムの大麻を所持した疑いです。調べに対し「大麻があることは知らなかった」と容疑を否認しています。 警察によると去年7月、ベトナム人の犯罪グループによる大麻栽培などに関する匿名での通報を受け捜査。これまでに広島市安芸区や東広島市の民家でも大麻を所持していたとしてベトナム人の男らを逮捕しています。警察は、約2400グラムの大麻の植物片を押収しており、ベトナム人のグループが販売を目的に栽培していたとみて捜査してます。 【2025年5月7日放送】