「大した衝撃ではなかったので…」“ひき逃げ”で25歳の男を逮捕 横断歩道を渡っていた男性はねた疑い 頭の骨を折る大けがさせる 福岡

福岡県粕屋町で1日、横断歩道を渡っていた男性を車ではねてけがをさせ逃走した疑いで25歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、粕屋町の内装業、下條真悟容疑者(25)です。 粕屋警察署によりますと下條容疑者は今月1日夜、粕屋町仲原の県道で軽乗用車を運転中、交差点を右折した際に、横断歩道を渡っていた会社員の男性(36)をはねてけがをさせたにもかかわらず、その場から逃げた疑いです。 はねられた男性は頭の骨を折るなど約1カ月の治療を要する大けがをしました。 警察は防犯カメラやドライブレコーダーの映像などの捜査で下条容疑者を特定し、逮捕しました。 調べに対し下條容疑者は、事故を起こしたことを認める一方「大した衝撃ではなかったので現場から離れた」などと話しているということです。

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