牧之原市の福祉事務所で女性職員の手を叩いたとして住居不定の女が逮捕されました。 公務執行妨害容疑で逮捕されたのは住居不定・職業不詳の女(48)で、4月23日午前10時頃、牧之原市の福祉事務所で児童扶養手当に関わる手続きをしていた際、女性職員(34)の手を叩いた疑いです。 事件は別の職員から「職員が来訪者から暴行を受けた」と警察に通報があったことで発覚しましたが、その間に女がその場から立ち去ったため行方がわからなくなっていました。 その後、5月7日になって女が再び手続きのため福祉事務所を訪れたことで職員が警察に連絡し、逮捕に至りました。 警察によりますと、調べに対して女は容疑を否認しているということで、事件の経緯などを調べています。