自分で産んだ赤ちゃんの遺体を遺棄か ビニール袋の中で腐敗進んだ状態で発見 女(21)を逮捕 名古屋・中村区

名古屋市中村区のマンションのベランダに、自分で産んだ赤ちゃんの遺体を遺棄したとして21歳の女が逮捕されました。 発見時、遺体はビニール袋に入っていて、すでに腐敗が進んでいました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中村区の無職・鯨岡夢菜容疑者(21)です。 警察によりますと、鯨岡容疑者は、今年1月、自分で産んだ赤ちゃんの遺体を住んでいたマンションのベランダに遺棄した疑いが持たれています。 8日、マンションの管理会社から警察に「入居者の安否を確認してほしい」と連絡があり、警察官が鯨岡容疑者の部屋を訪ねたところ、ビニール袋に入った赤ちゃんの遺体が発見されたということです。 赤ちゃんの遺体は腐敗が進んでいましたが、外傷は確認されませんでした。 警察の調べに対して鯨岡容疑者は、容疑を認めています。 赤ちゃんは自宅で出産したとみられていて、警察は、今後、司法解剖などを行い、赤ちゃんが死亡した経緯について、捜査する方針です。

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