【事件】危険ドラッグ「ラッシュ」を輸入した疑いで男を逮捕 広島県警呉署

指定薬物を輸入したとして、広島県警呉署は8日、住所不定で無職の男(23)を医薬品医療機器法違反(指定薬物輸入)の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は、2月24日、指定薬物の亜硝酸イソプロピルを含んだ液体(約19グラム)の瓶1本をスロバキアから輸入した疑い。同署によると、液体は「RUSH(ラッシュ)」と呼ばれる危険薬物で、国内からインターネットで個人使用の目的で注文していたとみられるという。 ラッシュは性的興奮を高める作用があるとされる危険薬物。厚生労働省は2007年、輸入や販売を原則として禁じた。

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