東大前駅切りつけ 逮捕の男「狭いところなら逃げられないと思い、犯行を決意」

東京メトロ南北線の東大前駅で大学生が包丁で切りつけられた事件で、逮捕された男が「狭いところなら逃げられないと思い、犯行を決意した」などと供述していることが新たにわかりました。 警視庁によりますと、戸田佳孝容疑者は今月7日、東京メトロ南北線の東大前駅のホームで、男子大学生の頭などを包丁で切りつけ、殺害しようとした疑いがもたれています。 その後の捜査関係者への取材で、戸田容疑者が「狭いところなら相手が逃げられないと思い、犯行を決意した」「電車が長く止まれば世間に与える影響が大きいと考えた」などと供述していることが新たにわかりました。 また、戸田容疑者は事件当日の夕方、東京大学の敷地内に立ち入り、食堂を利用するなどしていたということです。

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