新潟市中央区の社交飲食店で無銭飲食をした疑いで40代の男が逮捕されました。 詐欺(無銭飲食)の疑いで現行犯逮捕されたのは、新潟市中央区の自称・介護士の男(45)です。 警察によりますと、男は10日午後7時頃から11日午前0時頃までの間、新潟市中央区の社交飲食店で、代金を支払う意思も能力もないのにあるように装い、セット料金、シャンパン1本などの飲食代金、合計17万7600円相当の交付を受けた疑いがもたれています。 店から「お店の客が代金を支払えない人がいる」と110番通報があり、事件が発覚しました。 男は1人で入店し、財布の中には現金が6円しか入っていなかったということです。 警察に調べに対して、男は「無銭飲食するつもりはなかった」と容疑を否認しています。