銀行員23人が「不正したら自害」と覚悟の血判状、不祥事相次ぐ中でSNS注目…四国銀が初公開へ

1886年(明治19年)に「第三十七国立銀行」(現・四国銀行、高知市)の行員23人が不正をしたら自害すると誓った血判状が6月27日から、高知県立高知城歴史博物館で初めて公開される。長年、四国銀行が倉庫で保管していたが、全国の金融機関で不祥事が相次ぐ中、SNSでその存在が注目され、一般展示が決まった。(高知支局 石渕譲)

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