大麻「使用」疑いで福島県内初逮捕 いわき中央署

大麻を使用したなどとして、いわき中央署は12日午後7時5分ごろ、麻薬取締法違反(使用、所持)の疑いでいわき市常磐湯本町吹谷、会社員の男(20)を逮捕した。大麻を「麻薬」に位置づけた昨年12月の法改正後、大麻の使用容疑での逮捕は県内で初めて。 逮捕容疑は、今年1月中旬ごろから4月27日までの間、県内またはその周辺で大麻を使用し、4月27日に同市の商業施設に駐車していた乗用車で大麻リキッド約0.3グラムを所持した疑い。 同署によると、パトロール中の署員の職務質問で発覚した。男は大麻リキッドのほかに、吸うための器具も持っていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする