「公判を維持できる証拠が足りず」男性を殺害未遂容疑で逮捕の85歳男性 不起訴処分 仙台地検

4月13日、宮城県利府町内の自宅で、男性の腹を果物ナイフで刺し殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで逮捕された85歳の男性について、仙台地方検察庁は5月13日付で不起訴処分としました。 不起訴となったのは、利府町に住む無職の85歳の男性です。 男性は、4月13日、自宅で52歳の男性の腹を果物ナイフで刺し殺害しようとした疑いで逮捕されていました。男性は逮捕当時、「刺したのは間違いないが、殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認していました。 仙台地方検察庁は、男性を5月13日付で不起訴処分とし「公訴を維持するにたりる証拠の収集にいたらなかった」とコメントしています。

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