浜松市の路上で、注意をきっかけにけんかに発展したとみられる男2人が、暴行と傷害の疑いでそれぞれ逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは無職で自称・浜松市中央区東伊場に住む男(65)で、暴行の疑いで逮捕されたのは、住居、職業いずれも不詳の男(30)です。 警察によりますと、8月13日午後0時半頃、浜松市中央区西伊場の路上で、歩いていた30歳の男が近くを歩いていた65歳の男の行動を注意したところ、けんかに発展したということです。 65歳の男は相手の足を蹴って転倒させ、頭を切るけがをさせた疑い、30歳の男は相手に足を蹴る暴行をした疑いが持たれています。 暴行容疑で逮捕された30歳の男は警察の調べに対し「答えたくない」と話しているということです。 傷害容疑で逮捕された65歳の男は「掴んだりしたのは間違いないが、けがをさせるつもりはなかった」と容疑を一部否認しているということです。