中絶手術後に看護師が何かを運んでいる様子「自分の子どもだったのでは」と涙…ハンセン病元患者が体験語る

元患者や研究者らでつくる「ハンセン病市民学会」は11日、国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園(熊本県合志市)などで分科会やフィールドワークを行い、2日間の日程を終えた。旧優生保護法をテーマとした分科会では、入所者の杉野桂子さん(84)が人工妊娠中絶や不妊手術を迫られた実体験を語った。(石原圭介)

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