裁判所に虚偽書類 オンカジ関連口座から約5000万円送金か 男3人再逮捕

オンラインカジノへの関連を調べています。裁判所に虚偽の書類を提出し、現金およそ5000万円を不正に送金させたとして、男3人が再逮捕されました。 有印私文書偽造などの疑いで再逮捕されたのは、吉原秀明容疑者、吉井一旗容疑者、高橋一幸容疑者の3人です。 県警によりますと、吉原容疑者ら3人は、去年6月から8月までの間に東京簡易裁判所に虚偽の書類を提出するなどし、金融機関に対し凍結されていた口座からおよそ5000万円を不正に送金させた疑いが持たれています。 凍結されていた口座は、高橋容疑者が代表を務める実態のない会社の名義で、オンラインカジノの賭け金を資金洗浄する目的で使われていたとみられています。 3人は、海外のオンラインカジノの賭け金などおよそ42億円を資金洗浄したとして、すでに逮捕・起訴されていて、その後の捜査で今回の不正が発覚しました。 県警は、捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。

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