ナンバープレート付け替え盗難車隠匿の疑い、暴力団組員ら逮捕

不正取得したナンバープレートを付け替えて盗難車を隠したとして、警視庁暴力団対策課は13日、指定暴力団住吉会系組員で住居不定、無職、橋本幸斗容疑者(21)ら男性3人を組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠匿)の疑いで逮捕した。 他に逮捕されたのは埼玉県越谷市、無職、今井一典(57)と埼玉県川口市、自動車販売・整備会社社長、瀧口洋一(50)の両容疑者。瀧口容疑者が同容疑で逮捕されるのは3回目。 逮捕容疑は2024年3月中旬ごろ、越谷市内で、盗難車のアルファードに橋本容疑者の知人名義で交付されたナンバープレートを付け替え、盗難車であることを隠したとしている。警視庁は3人の認否を明らかにしていない。 警視庁によると、橋本容疑者の依頼を受けて、瀧口容疑者が新しいナンバープレートを運輸局で取得し、今井容疑者が付け替え作業をしたという。

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