【追悼・世界で一番貧しい大統領】「金持ちと同じ生活をしたら、国で何が起こっているかわからない」“清貧”貫いたホセ・ムヒカ氏が日本人に伝えた言葉

5月13日、ウルグアイ元大統領のホセ・ムヒカ氏が89歳で死去した。ムヒカ氏は、大統領公邸に住まず、古びた平屋で妻と暮らし、給与の大半を寄付。“大統領らしくない”質素な暮らしぶりが注目を集めた。 「世界で一番貧しい大統領」と呼ばれた彼は、なぜ生涯を通して清貧生活を貫いたのか。2016年4月に初来日した際には 「文藝春秋」の単独インタビュー に応じている。(取材・構成 中村竜太郎) ◆◆◆

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