障害ある利用者に暴行の疑いで支援施設元職員2人逮捕 市の調査では他の職員も…

和歌山市の障害者支援施設で利用者の首を絞めるなどの暴行を加えた疑いで元職員2人が逮捕されました。 逮捕されたのは、障害者支援施設「ビンセント療護園」に勤務していた松下輝哉容疑者(25)と角谷雛太容疑者(23)です。 松下容疑者は女性利用者(40代)の胸ぐらをつかんで引き倒して首を絞めつけた疑いが、また、角谷容疑者は男性利用者(30代)の頭にこぶしを押しつけた疑いが持たれています。 警察は2人の認否を明らかにしていません。 この施設について和歌山市がほかにも5人の職員が虐待に関与していたという調査結果をまとめていて、警察が捜査を進めています。

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