同居の母を複数回刺した疑いで長男を逮捕 母は死亡 栃木・鹿沼

栃木県警鹿沼署は16日、同居する母親を包丁で刺して殺そうとしたとして、長男で栃木県鹿沼市の無職男性(20)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。母親は約1時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。 逮捕容疑は同日午前6時半ごろ、自宅内で母親(50)の背中などを複数回包丁で刺して殺害しようとしたとしている。「刺したのは間違いない」と容疑を認めているという。 同署は容疑を殺人に切り替え、動機や責任能力の有無を慎重に調べている。【渡辺佳奈子】

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