去年10月、下関市内の路上で帰宅途中の女性の身体を触ったとして、不同意わいせつの疑いで逮捕・送検されていた30歳の元教員の男を山口地検下関支部は12日、暴行の罪で起訴しました。 暴行の罪で起訴されたのは、下関市の県立下関総合支援学校中学部に勤務していた元教員の男(30)です。 男は去年10月26日の午後6時半ごろ、下関市内の路上で帰宅途中の20代の女性の身体を触るわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの疑いで逮捕・送検されていました。 山口地検下関支部は5月12日、罪名を暴行の罪に変更し男を起訴しました。 山口地検下関支部は男の認否を明らかにしていませんが、男は逮捕時の調べに「間違いありません」と容疑を認めていました。 山口県教育委員会はことし3月、男を懲戒免職処分にしています。