不審火と関連は…旧ホテルに無断で侵入 中高生など少年7人が逮捕

函館市でバブル期に建設され現在は廃墟になった旧リゾートホテルに無断で侵入したとして、中高生など少年7人が逮捕されました。 この建物では今月3日、不審火とみられる火事があり、警察は関連を調べています。 建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、函館市や札幌市などに住む中高生など14歳から19歳の少年7人です。 少年ら7人は共謀の上、今月3日午前3時10分ごろから午前4時15分ごろまでの間、函館市柏野町にある旧恵山モンテローザの建物に無断で侵入した疑いが持たれています。 旧ホテルは現在、使用されていなく、警察によると建物内に侵入した形跡があったことから周辺の防犯カメラなどを調べたところ、少年ら7人の関与が浮上したということです。 警察の調べに対して7人は全員容疑を認めています。 この場所では同じ日に旧ホテルの建物などが燃える火事があり、警察は火の気がないことから不審火として捜査していました。 警察によると火事の通報者は逮捕された少年らのうちの1人だったということで、火事との関連を調べています。

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