服役中に父親が死去…元・光GENJIメンバー、薬物問題への後悔「最初は遊び半分という軽い気持ちで」

光GENJIの元メンバー・赤坂晃(52)さんが『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演し、過去の薬物問題をめぐる後悔を語った。 14歳の時に光GENJIの最年少メンバーとしてデビューを果たして一躍大人気になると、グループ解散後は俳優としても活動。しかし、2007年に覚せい剤取締法違反で逮捕されて所属事務所を解雇されると、09年には2度目の同違反で実刑判決を受けた。 当時について、赤坂さんは「最初は遊び半分という軽い気持ちで手を出して。薬の怖いところはどうしても依存してしまう。自分はそうじゃないと思っても脳が覚えているので」と語った。 事務所を解雇され、周囲からの見方も変化。孤立を深めていく中で、「一人になって孤独になっていくと、そこ(薬物)に救いを求めるようになるので、負のループに陥っちゃうんですよね」と薬物の怖さを明かした。 服役中には父親が亡くなったといい、「親の死に目に会えなかったので、それが最大の薬物から離れられるきっかけになったというか、戒めになって」と後悔を打ち明け、「(薬物から)抜け出すためには一人にならないこと。孤独という闇に落ちないこと」が大切だと訴えた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする