新名神高速道路 逆走の“青い車” ペルー国籍・34歳の男を逮捕 少なくとも10キロ逆走 4人がけが 目撃者は「徐行する素振りもなし」【news23】

18日、三重県亀山市の新名神高速道路で起きた「青い車」の逆走。警察は、ペルー国籍・34歳の男を道路交通法違反の疑いで逮捕しました。 ■新名神高速逆走 「全然徐行とかする素振りもなく」 高速道路を逆走する青い乗用車。ドライブレコーダーには、対向車が間一髪でかわす様子も映っていました。 別の場所では、雨が降っていないのにもかかわらずワイパーを動かし、合図を送ろうとしたのか、ヘッドライトを点滅させています。 18日、三重県亀山市の新名神高速、下り線で起きた青い車による逆走。 逆走が始まった場所は特定されていませんが、少なくとも鈴鹿トンネル入り口付近から鈴鹿パーキングエリアまで10キロほど続いたとみられます。 鈴鹿パーキングエリアに向かうまでの映像には、上り車線を走るトラックよりスピードが出ていることがわかります。 逆走車を目撃した人 「(時速)80キロとか100キロくらいの感じはありました。全然徐行とかする素振りもなく、ただただびっくりしました。目の前にまさか現れると思っていなかったので」 逆走を続けた青い車は、鈴鹿パーキングエリアに入る様子を最後に消息が途絶えました。 警察によると、逆走車は2台に接触したほか、鈴鹿トンネル入り口付近で逆走車を避けようと止まった車など4台が絡む玉突き事故も起き、4人が軽いケガをしました。

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