不法残留疑いでベトナム人の男逮捕 酒気帯び運転した男の車に同乗、身元確認で発覚 神戸・長田署

兵庫県警長田署などは21日、入管難民法違反(不法残留)の疑いで、ベトナム国籍で神戸市須磨区に住む飲食店員の男(26)を逮捕した。署の調べに「オーバーステイの状態で日本にいたことに間違いない」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は2018年9月に留学ビザで入国し、在留期限の昨年5月が過ぎた後も更新などの手続きをとらずに日本国内に滞在した疑い。 21日未明、署などが酒を飲んで乗用車を運転した容疑でベトナム国籍の会社員の男(29)を現行犯逮捕。助手席にいた飲食店員の男の身元を確認したところ、不法残留の疑いが明らかになったという。

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