「殺してやろうと」通信制高校で同級生複数を刺傷

広島県の通信制高校で同級生3人を刺したなどとして殺人未遂の疑いで逮捕された17歳の女子生徒が「殺してやろうと思って」と話していることが分かりました。 事件は21日に福山市の通信制高校の1年生の教室で休憩時間中に起きました。 学校によりますと、当時、教室には生徒だけ約30人がいて、教師は騒ぎを聞いて駆け付けたということです。 通信制高校の会見 「加害生徒が刃物を持ってぼうぜんと立ち尽くしていた」 同級生3人は肩や背中などを刺され、その後、もう1人も腕を負傷していたことが分かりました。 警察によりますと、逮捕された女子生徒は「殺してやろうと思って刺すなどした」と容疑を認めているということです。

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