小学2年生の男児が自転車ごと車の下敷きに 鎖骨を折る重傷 車運転の56歳の会社役員を逮捕 神戸・兵庫区

21日午後、神戸市兵庫区の交差点で7歳の小学生の男の子が乗った自転車が車にはねられる事故があり、男の子は鎖骨を折る重傷を負いました。 警察は車を運転していた会社役員の男(56)を逮捕しました。 警察によりますと、21日午後6時ごろ神戸市兵庫区下沢通で目撃者から「自転車と車の事故、子どもが下敷きになっているかもしれない」と110番通報がありました。 交差点で北向きに進み右折しようとした乗用車が、南向きに横断歩道を渡っていた自転車に衝突したということです。 警察が現場に到着した際、7歳の小学2年生の男の子が自転車ごと車の下敷きになっていたといい、その後救助され病院に搬送されましたが、鎖骨を折る重傷です。 警察は車を運転していた、静岡県焼津市に住む会社役員の男(56)を過失運転致傷の疑いで逮捕しました。 調べに対し男は「間違いないです」と容疑を認めていて、警察は事故の詳しい状況を調べています。

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