別府警察署の取調室の壁などを蹴ってへこませた疑い 勾留中の50歳の男を逮捕 大分

大分県警別府署で取調室の壁や机などを蹴って損壊させたとして、逮捕勾留中の50歳の男が逮捕されました。 建造物損壊と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、別府市北浜の職業不詳の男(50)です。 警察によりますと、男は今年5月1日午後6時半ごろ、別府警察署の取調室で、壁や机を足で蹴り、へこませました。さらに、接見室の中央にあるカウンターを足で蹴り、損壊させた疑いがもたれています。 男は、別府市内の飲食店敷地内に設置された水栓柱を破壊したとして、5月1日午後6時前に逮捕されていて、その取り調べを受けていたということです。 男は容疑を否認していて、警察が動機などを調べています。

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