千葉県成田市で小2女児が車にはねられ顔の骨折る大けが 73歳男が無免許運転

千葉県成田市で5月21日午後、横断歩道を歩いていた女子小学生が車にはねられて大けがをし、千葉県警は22日、無免許で車を運転していた73歳の男を逮捕しました。 無免許過失運転致傷の疑いで逮捕されたのは、千葉県匝瑳市東小笹の自称建築業、佐藤光司容疑者(73)です。 県警によりますと、佐藤容疑者は21日午後4時前、無免許で軽自動車を運転し、成田市宗吾の信号のない横断歩道を渡っていた、市内に住む小学2年生の女子児童をはねた疑いが持たれています。 女子児童は顔の骨を折るなどの大けがをしましたが、命に別条はないということです。 調べに対し、佐藤容疑者は「無免許運転に間違いない。安全確認が足りなかった」と容疑を認めているということです。 現場は、国道464号の片側1車線の緩やかなカーブで、県警は当時の状況を詳しく調べています。

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