イオンで催涙スプレー噴射 米国籍の51歳男逮捕 男性2人への傷害容疑 印西署

印西市の商業施設で催涙スプレーが噴射され、40人以上が目やのどの痛みを訴えた事件で、印西署は24日、男性2人に対する傷害の疑いで米国籍で自称コンサルティング業の男(51)=同市=を逮捕した。 逮捕容疑は23日午後2時40分ごろ、同市中央北3の商業施設「イオンモール千葉ニュータウン」の駐車場で、いずれも県内に住む72歳と69歳の男性2人に催涙スプレーを噴射し、のどなどに軽傷を負わせた疑い。 同署によると、容疑を認めている。たばこの煙を巡ってトラブルになり「自分が攻撃された」などと供述している。44人が目やのどの痛みを訴え、12人が病院に搬送された。 施設関係者が「建物出入り口付近で塩酸のような臭いがする」と110番通報した。(本紙・千葉日報オンラインでは実名)

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