去年10月、新潟県長岡市のリサイクル店で商品に洗濯洗剤を撒いて汚損させた疑いで、アルバイト店員の女が逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、長岡市東栄に住むアルバイト店員の女(46)です。 女は、去年10月10日の午後7時頃、客として訪れた長岡市内のリサイクル店で、陳列されていた商品に洗濯洗剤を撒いて汚損させ、他人の器物を損壊させた疑いがもたれています。 商品はジャケット、パーカー、タオルなどの衣料品類8点で、被害総額は7700円でした。 洗濯洗剤も店内に陳列されていたもので、女はプラスチックケースに入った洗剤の蓋を開けて撒いたということです。 事件は、被害店舗が翌日11日に被害届を出したことで発覚し、防犯カメラの映像などから女の特定に至りました。 警察の調べに対し、女は「間違いありません」と容疑を認めています。 警察は、事件の詳しい経緯や犯行の動機を調べています。