特殊詐欺グループに「かけ子役」の男を紹介→共謀してニセ電話詐欺→36歳女性から現金だまし取ろうとした疑い 男3人を逮捕

カンボジアに拠点を置く特殊詐欺グループに29歳の男を「かけ子役」として紹介したうえ、特殊詐欺グループのメンバーと共謀して36歳の女性から現金をだまし取ろうとしたとして、福岡県内に住む20代〜20代の男3人が逮捕されました。 職業安定法違反と詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区諸岡に住む会社役員・荒木和志容疑者(31)と春日市惣利に住む会社員・横田英一容疑者(31)、博多区東比恵に住む無職・長野歩容疑者(29)です。 荒木容疑者ら3人は (1)(職業安定法違反容疑)今年1月ごろ、カンボジアへ渡航し、特殊詐欺グループに大野城市に住む29歳の男と「かけ子役」として紹介した疑い (2)(詐欺未遂容疑)特殊詐欺グループのメンバーと共謀して「かけ子役」として紹介した男に警察官などになりすまさせて京都市伏見区に住む36歳の飲食店従業員の女性に「事件にあなた名義の口座が使われている」などとうその電話をかけさせ、現金146万円をだまし取ろうとした疑い が持たれています。 警察が帰国して自首した「かけ子役」として紹介された29歳の男を詐欺未遂の疑いで逮捕し、捜査を進めたところ、荒木容疑者ら3人の関与が浮上しました。 警察は荒木容疑者ら3人の認否を明らかにしていません。 警察は、荒木容疑者ら3人の余罪についても詳しく調べています。

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