交通事故の賠償金を受け取ったことを報告せず 生活保護費17万5000円を不正受給した女を逮捕【高知】

交通事故の賠償金を受け取ったことを報告せず生活保護費あわせて17万5000円を不正に受けとったとして警察は5月26日、高知市の60代の女を詐欺の疑いで逮捕しました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは高知市の無職 多田直美容疑者(60)です。 警察によりますと、多田容疑者は2023年9月に交通事故に遭い、保険会社から賠償金17万5000円を受け取っていましたが、高知市福祉事務所に収入の届け出を行わず、生活保護費名目で2023年9月から9か月間にわたって、あわせて17万5000円をだまし取ったものです。 警察が別の事件の捜査をしていたところ多田容疑者の犯行が発覚したもので調べに対して多田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は余罪などについて詳しく調べることにしています。

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