26日午後、札幌市白石区で、30代の妻の顔面を殴ってけがをさせたとして、38歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区に住む38歳の会社員の男です。 男は26日午後10時前、自宅で30代の妻に対し、顔面を殴ってけがをさせた疑いがもたれています。 被害にあった妻は、顔面を打撲するけがをしました。 警察によりますと、当時、男は妻と何らかの理由で口論となりカッとなって犯行に及んだとみられ、事件直後に妻が自ら「顔を殴られた」と110番通報し、駆けつけた警察官が男をその場で逮捕しました。 取り調べに対し、38歳の会社員の男は「妻の顔面を殴ったことに間違いない」と容疑を認めているということです。 警察は、この夫婦に関するトラブルや相談がこれまでにあったかどうか明らかにしていません。 警察は、事件の経緯や男が日常的に暴行を振るっていなかったか詳しく調べています。