1枚200万円…MLB東京シリーズのチケットを不正転売か 会社社長の男逮捕

販売価格11万円ほどのメジャーリーグの東京シリーズのチケットを1枚200万円などの高額で不正に転売したとして、会社社長の男が逮捕されました。 警視庁によりますと、設備会社社長の小久保護容疑者は今年2月、東京ドームで行われたメジャーリーグの東京シリーズのチケット12枚を不正に転売した疑いがもたれています。 小久保容疑者は、1枚およそ11万円のチケットを200万円で転売していて、これは、チケット不正転売の摘発では過去最高額だということです。 また、小久保容疑者はチケットを複数の名義で応募し入手していて、62枚を転売して、およそ2180万円の利益を得ていたとみられています。 調べに対し小久保容疑者は、「会社の資金繰りのためにやった」と容疑を認めているということです。

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