先月29日、福岡県築上町の国道10号で車を居眠り運転して事故を起こしたなどとして19歳の建設作業員の男が逮捕されました。 男は「間違いありません。眠っていました」などと話し、容疑を認めているということです。 道路交通法違反(過労運転等)の疑いで逮捕されたのは福岡県豊前市に住む19歳の建設作業員の男です。 男は4月29日午前6時20分ごろ築上町の国道10号で (1)乗用車を居眠り運転をしてガードパイプに衝突させ、損壊した(損害額約232万円)疑い (2)事故を起こしたにもかかわらず、危険を防止する等の必要な措置を講じず、警察にも報告しなかった疑い が持たれています。 警察によりますと、19歳の男は、歩道のガードパイプに衝突する事故を起こした後、目撃者による通報を受けた警察が到着するまでの間に乗用車を置いて逃走し、当日午後に警察に出頭したということです。 取り調べに対し、19歳の男は「間違いありません。眠っていました」などと話し、容疑を認めているということです。