発見の刃物から血液反応 宮城、女性保育士殺害事件

宮城県岩沼市の海岸で女性保育士の遺体が見つかり、知人の無職佐藤蓮真容疑者(21)=同市=が殺人容疑で再逮捕された事件で、市内の公園で発見された刃物から血液反応が確認されたことが28日、県警への取材で分かった。県警は凶器とみて、DNA型鑑定を進めている。 容疑者は4月12日午後7時45分~同8時10分ごろ、岩沼市下野郷の防波堤の上で、行仕由佳さん(35)=仙台市=の胸などを刃物で複数回突き刺し殺害した疑いが持たれている。 捜査関係者によると、刃物は公園の人目につかない所で見つかった。刃物の形状と傷口に矛盾はないという。

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