空き家に入り窓割った疑い、男2人を逮捕 神戸・垂水 警報作動、防犯カメラに走る姿

兵庫県警捜査3課と垂水署などは28日、邸宅侵入と器物損壊の疑いで、いずれも住所不定、無職の28歳の男2人を逮捕した。署の調べに、一人は「していません」と容疑を否認し、もう一人は「黙秘します」と話しているという。 2人の逮捕容疑は、共謀して2月13日午後4時ごろ、神戸市垂水区の男性(83)が所有する家屋に侵入し、1階の窓ガラス1枚を割った疑い。 署によると、男性は当時別の家で暮らしており、空き家だった。男性宅の警報が鳴った直後、近くを走る複数の人物が防犯カメラに映っており、署が分析したところ、2人が関与した疑いが強まったという。

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