会社役員男性殺害の疑いで知人の女逮捕 事件当日、犯行前にも会いトラブルになっていたか 名古屋・東区

27日夜、名古屋市東区の路上で、会社役員の男性を刃物で刺し、殺害したとして、知人の女が逮捕された事件で、2人が、事件当日、犯行の前に会った際にトラブルになっていたとみられることがわかりました。 29日朝、送検された、春日井市に住む、伊藤綾野容疑者(50)は、27日夜、東区の路上で、会社役員の志邑宣彦さん(59)の背中を刃物で複数回刺し、殺害した疑いがもたれています。 その後の捜査関係者への取材で、2人が、事件当日、犯行前にも会っていて、その際、トラブルになっていたとみられることがわかりました。 2人は、一度別れた後、伊藤容疑者が、事件の直前、「まもなく着く」とメッセージを送っていて、志邑さんは、自宅を訪ねてきた伊藤容疑者と一緒に家を出た直後に、家の前で刺されたとみられています。 調べに対し、伊藤容疑者は「殺意はありませんでした」と容疑を否認しているということです。 警察が、事件の経緯を詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする