県内で若者の大麻使用が相次いでいます。警察はきょう高知市の10代の少年2人を逮捕しました。 麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、高知市の18歳の無職の少年です。警察によりますと少年は2025年1月下旬から5月8日までの間に大麻を使用した疑いが持たれています。情報提供を受けた警察が少年の自宅で任意で尿を採取し、検査を行ったところ大麻の使用が判明したものです。警察の調べに対して少年は「やってません」と容疑を否認しているということです。 またこれとは別に高知市の18歳の無職の少年が2025年2月中旬から5月27日までの間に大麻を使用した疑いで逮捕されました。少年は高知市内の繁華街の路上で警察の職務質問を受け、任意で尿を採取し検査を行ったところ大麻の使用が判明したものです。 警察の調べに対して少年は「なにも知りません」と容疑を否認しているということです。 警察は、詳しい経緯や動機などを調べるとしています。