北海道帯広市のインターネットカフェで利用代金を支払わなかったとして、自称住所不定、無職の24歳の男を逮捕しました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、自称住所不定、無職の24歳の男です。 男は代金を支払う意思も能力もないのにもかかわらず、5月29日から30日にかけて、帯広市内のインターネットカフェに宿泊し、計7990円相当の施設利用料などの提供を受けた疑いが持たれています。 警察によりますと、男は代金の支払い時に「お金がないので取りに行く」と言ったまま店舗に戻らなかったため、従業員が警察に通報し、逮捕に至りました。 警察の取り調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めているということです。 警察は余罪についても捜査を進めています。