金融機関で出金を断られ新聞紙に火を付ける 威力業務妨害容疑で75歳男を逮捕 広島県警

広島県警広島中央署は2日午後1時5分ごろ、広島市中区、無職の男(75)を威力業務妨害の疑いで現行犯逮捕した。逮捕容疑は、同区内の金融機関で、丸めた新聞紙にライターで火を付け、職員に消火活動をさせて業務を妨害した疑い。 同署によると、容疑者は窓口で「あした入金される予定の金を出金したい」と要求。職員に断られると、待合スペースの長椅子に座り、紙袋から取り出した新聞紙に火を付けた。当時、客はおらず、職員が水の入ったバケツに新聞紙を入れて消したという。

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