無免許運転死亡事故 亡くなった少年に無免許と知って車貸したか 友人とみられる少年逮捕 名古屋・守山区

5月、名古屋市守山区で19歳の少年が無免許で乗用車を運転し死亡した事故で、少年に車を貸したなどとして、友人とみられる19歳の少年が逮捕されました。 5月13日、守山区吉根で、19歳の少年が、無免許で乗用車を運転して道路脇の街路灯に衝突し、その後、死亡しました。 警察は4日、少年が無免許で運転することを知りながら車を貸したなどとして、守山区に住む19歳の少年を逮捕しました。 少年は当時、事故を起こした車をバイクで追走し、時速120キロ以上のスピードで走行していたとみられていて、その際、無免許で運転した疑いももたれています。 目撃者から「バイクが走り去っていった」と通報があり、防犯カメラの映像などから少年の関与が浮上しました。 死亡した少年とは友人関係とみられていて、調べに対し、「貸したことは認めるが、免許を持っていると思っていた」と容疑を一部否認しているということです。

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