住宅街の路上でナイフ所持 銃刀法違反容疑で中学3年の少年逮捕

住宅街の路上でナイフを所持していたとして、兵庫県警垂水署は4日、銃刀法違反の疑いで神戸市垂水区に住む中学3年の少年(14)を現行犯逮捕した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は4日午後9時半ごろ、同区高丸7の路上で、正当な理由なく刃渡り約9センチの果物ナイフ1本を携帯した疑い。「釣りに行くために持ってきたが、釣りをしないことが分かった後もそのまま持っていた」と話している。釣り道具は所持していなかった。 署によると、少年が友人と座り込んで話していたためパトロール中の署員が声をかけて発覚。ナイフはショルダーバッグの中から見つかったという。

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