「裸を見たかった」30代知人女性のバッグから鍵持ち出し合鍵作成→女性宅に侵入→脱衣所に設置した隠しカメラで胸など撮影か

5月20日、北九州市八幡西区に住む30代の知人女性の家に侵入して隠しカメラを設置し、知人女性の胸などを撮影したとして、37歳の職業不詳の男が逮捕されました。男は、「裸を見たかった」などと話し、容疑を認めているということです。 住居侵入と性的姿態等撮影の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区住む37歳の職業不詳の男です。 警察によりますと37歳の男は、以前、30代の知人女性と一緒にいた際に知人女性のバッグから鍵を無断で持ち出して合鍵を作ったうえで ・5月20日午後4時20分ごろ、八幡西区に住む30代の知人女性の家に侵入した疑い ・侵入した際に脱衣所に設置した隠しカメラ2台を使って同日午後6時20分ごろから約10分間にわたって知人女性の胸などを撮影した疑い が持たれています。 入浴を終えた知人女性が洗濯機の下に不審なコードがあることに気付いて37歳の男に連絡したところ、男がカメラを設置したことを認めたため、警察に通報したということです。 女性宅の脱衣所に仕掛けられていた隠しカメラは本体から伸びたコードの先にレンズがついているタイプで女性が使用しているものと同じ入浴剤の容器に穴を開けるなどして設置されていました。 取り調べに対し、37歳の男は「裸を見たかった」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、男が所有する映像データなどを詳しく調べて余罪の有無についても捜査をする方針です。

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