無人販売店からメダカ2匹を盗んだ疑い 張り込んでいた警察が男を現行犯逮捕 「支払いを忘れただけ」と否認

淡水魚の無人販売店からメダカ2匹を盗んだとして、44歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。 窃盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、大津町美咲野に住む会社員・淺野裕介容疑者(44)です。御船警察署によりますと、淺野容疑者は8日午後2時50分頃、益城町にある淡水魚の無人販売店から、メダカ2匹(販売価格約1200円)を盗んだ疑いがもたれています。 この店舗では5月末と6月1日に合わせてメダカ10匹とエサなど約5100円分が盗まれる被害がありました。店からの被害届を受け、現場で張り込んでいた警察官が、メダカをすくって袋に入れ、代金を払わずに店を出ようとした淺野容疑者を現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し淺野容疑者は「代金の支払いを忘れただけで、盗むつもりはなかった」と容疑を否認しているということです。 警察は、これまでの2件についても淺野容疑者が関与している可能性が高いとみて捜査しています。

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