小学生が意識不明の重体になる事故を起こした3日後、高校生をひき逃げ…2度逮捕された男をまた逮捕 無免許運転の疑い「運転していません」容疑否認

小学生をはね意識不明の重体とさせる事故を起こした3日後、高校生をひき逃げしたとして2度にわたって逮捕されていた男が、今度は無免許運転をしたとして10日、警察に逮捕されました。 無免許運転の疑いで逮捕されたのは、鳥取県伯耆町上野の無職の男(74)です。 男は5月7日正午ごろ、鳥取県伯耆町溝口の国道を公安委員会の運転免許を受けないで軽乗用車を運転した疑いが持たれています。 男が無免許で運転しているとの情報を入手し、警察が捜査した結果、男による無免許運転を特定し、6月10日午後0時5分、通常逮捕しました。 男は調べに対し「運転していません」と容疑を否認しているということです。 男は3月31日、鳥取市松並町の県道交差点で、横断歩道を渡っていた当時9歳の男子小学生をはねる事故を起こし、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されていて、小学生は今も意識不明の重体となっています。 さらにその3日後には、安来市の市道を運転中、対向してきた自転車に乗っていた 米子市の15歳の高校生と衝突する事故を起こし、そのまま現場から逃走。 4月11日、ひき逃げの疑いで逮捕されていました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする